Yuu Can Fly!

Okay, can I just post something crazy?

The Happy Life with MY MASK #d_advent

こんばんは、ユーキャンです。

こちらはディズニー関連ブログ Advent Calendar 2020 - Adventarの12月14日の記事になります。

 

さて、今年は新型感染症拡大に伴い、東京ディズニーリゾートは2011年以来の長期間の休園に入りましたね。

7月に営業を再開しましたが、感染症は未だ猛威をふるっていることもあり、マスクの着用や社会的距離の確保、こまめな手洗いうがい、手指のアルコール消毒がお願いされています。

 

そんな時にインスタグラムのフォロワーのトリキシーさんの投稿を見かけました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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trixieeeee(@_trixie_bear999)がシェアした投稿

 これを見てすぐピンと来ました。

「ミッキー、ドナルド、プーさんのマスクはあれど熊のマスク、熊スクはない。

ならばこれから作るしかない。

この物語は熱き血潮が宿る気がする成人ユーキャンが、TLに誇れるカンベアオタのカンベアオタによるカンベアオタのためのマスク、熊スクを作っていく一大叙述詩である。」

…実際には熊のマスクは2着しか作らなかったのですが、こんな気持ちから長きに渡る戦いが始まったのでした。

 

 

 

 

8月:ヘンリーとウェンデル

というわけで真っ先に作ったのは熊のマスクでした。最初に思いついたのはヘンリーのマスクだけでしたが、年間パスポートの抽選に2日間当選したこともあり、ウェンデルも作成しました。

また、今年の春に父からお下がりの浴衣を貰い、これを着てどこかにお出かけしたかったのですが、夏祭りは軒並み中止になったことで全く着る機会がありませんでした。そんな時に「ヘンリーが浴衣を着るならウェンデルは甚平だなぁ。」と思い至ったので、以前から所持していた甚平と共にヘンリーとウェンデルを意識してインパークしました。(余談ですが、後にこれを概念仮装と名付けました。)

 

9月:トイ・ストーリー・マニア!のウッディ

9月の抽選は東京ディズニーシーで当選したということで、実物と共に写真を撮りやすいトイ・ストーリー・マニア!の入口のウッディのマスクを作成しました。

鼻を立体的に作って中には綿を詰めてあります。

作っている時からあまり血の通っていない色の布地だなとは思っていたんですが、実物と比べるとやっぱり色の違いが目立ちますね…。

実物の口は空洞になっていますが、マスクでそれをすると口が丸見えになるので赤にしました。

ウッディの顔が入れ物になっているチョコレート菓子を現地調達するつもりでしたが品切れしており、消しゴムを購入することで事なきを得ました。ちなみにこの消しゴム、トイマニではなくトイストーリーのグッズ扱いで、TDLでも販売されてるんですって。当日に検索して知りました。

 

9月:ダッフィー

ウッディの鼻で立体を試したのでもうちょっとやってみたいと思い作ったのがダッフィーでした。口周りに綿が入っています。綿の位置からしてもいよいよ呼吸がしづらいマスクになったので全然着けませんでした。

立体部分の中心に沿って(特に鼻の下が)凹んだような形になってしまいましたが、近くで見なければ大丈夫かなと思って実践投入しました。

ところでこのダッフィー、どことなく三四郎の相田さんみたいに見えませんか?見えない?そうですか…。

 

10月:リトルグリーンメン

現時点で一番よく出来ているマスクだと思っています。これもフォトロケありきで作りました。グリーティングパレードで人がいなくなった瞬間を見計らって撮りに行きました。

運良くクリスタルパレスレストランにも行けることになったのでリトルグリーンまんとも写真を撮りました。本当は沢山並んでるところで一緒に撮りたかったのですが、角度的に近付かないと撮れなさそうだったのでやめました。

黒目を付けるために白目をそれぞれ縦に分けて作ったところと、上に飛び出た触角が特徴ですね。

 

10月:うさたま

なんとなく手足の出るマスクを作りたくなったので白羽の矢が立ったのがうさたまでした。ちょっとでぶっちょになりましたね。

季節感は正直ありませんが、秋といえば月見、月見と言えば「卵の乗った月見うどん」と「お月様に見える兎」なのでいいんじゃないでしょうか。

ちょうどグリーティングが再開する日だったのでミッキーたちと撮れたら面白いかなぁと思いつつ行ったら、期せずしてうさたまと縁のあるニックとグリをすることができました。グリでこちらからポーズ指定したの初めてでしたよ…。

 

 

 

 

最後に

さて、今はエントリー受付に外れるとそれだけで少し損したような気持ちになってしまいますよね。しかし、自分で考えて、コツコツ時間をかけて作ったマスクを持って、「あそこで写真を撮りたい!」という気持ちで遊びに行くことはとても達成感があり、なんなら当選したアトラクションよりも楽しかったです。きっと、毎年頑張って全身仮装をしている人たちはこんな気持ちなんでしょうね。

楽しいことは抽選の運だけじゃなく自分の力でも掴み取れます!

皆さんも思い思いのマスクを作って、こんな時代ならではのインパークを楽しんでみてはいかがでしょうか!

 (身バレしたくなかったのと目立ちたくなかったので、これらのマスクは撮影中のみ着用しました。)

 (バウンドと併用すると全身仮装と見なされる可能性がある気がするのでお気を付けください)

 

 

 

P.S.最近ポーチも作りました。

 

 

 

1月:ベイマックス2.0

元々ハッピーフェアウィズベイマックスが開催されているはずの時期で、空いているであろう1月ならフォトロケーションのエントリー受付も当選しやすいかなと思い、チケットを購入して型紙も引きました。その12時間後にイベントの中止が発表されたんですが…。

前々からあったアイデアとして、ベイマックスとアーマーのマスクを別々に作って重ねるというのを採用しています。外側のマスクの型崩れを心配していましたが、真ん中に穴が空いていて呼吸はできると判断し、全面に接着芯を入れました。

そういえばこの記事のタイトルの元ネタも「ベイマックスのハッピーライド」の英名である「The Happy Ride with Baymax」ですね。今回初めて乗れました。

 

2月:シータートルスーヴェニア

「再開後初めて何も縫わずにインするかな〜。」と考えていたら直前で思いついてしまい、当日の午前6時まで作っていました。案の定寝坊しました。

シータートルスーヴェニア好きなんですよね。元々亀が好きなんですが、少しミスアイっぽさといいますか、機械のモチーフになっているのがとても良いですよね。

今回は突貫工事でしたが、昨年秋に購入した布用スティックのりを初めて使い仮止めをしたところ、かなりスムーズに作業を進めることができました。