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みんなもやろうよDisney Magic Kingdoms #d_advent #DisneyMagicKingdoms

ここは夢の国素敵な世界。

このブログはディズニー関連ブログ Advent Calendar 2021

の12月4日分です!!!

 

さて、皆さんディズニーパークのゲームといえば何を思い浮かべますか?

古今東西色々なものがありますが、近年ではKinectのディズニーランド・アドベンチャーズや、Minecraftウォルト・ディズニー・ワールド マジックキングダム アドベンチャーが話題になりましたね。

ところで自分でディズニーパークを作りたいと思いませんか?思いません?本当に思っていませんか?いや、思っているんですよ。そう、思っているんですね。

というわけで皆さんのご要望にお応えして、今回はDisney Magic Kingdomsを紹介していきたいと思います。

 

Disney Magic Kingdomsとは

D23 Expo2015で発表され、2016年3月に配信を開始したゲームです。

基本的にはアトラクションやショップを配置してゲストに喜んでもらいつつ、キャラクターたちに働いてもらうゲームになっています。

一応「マレフィセントにより王国にかけられた呪いを解いていく」というストーリーがあり、オープニングムービーもよくできているのですが、最近までほとんど忘れ去られており、最近になってストーリーに関連するイベント(後述するマレフィセントの塔イベント)をしばしばするようになりました。

アップデートごとに参加する作品は増え2021年12月4日現在では45作品からキャラクターが登場しています。

イベントやキャラクターは映画準拠であることが多いものの、最近パーク由来のアトラクションやキャラクターが増えつつあるのが嬉しいところです。もう5年待っているカンベアは来る気配がありません。

 

日本では2016年10月に課金要素追加、レベルアップ日数の大幅増、宝箱機能の縮小という改悪をされたガンホー版が配信されましたが案の定すぐに終了しました。

この時の印象が強い人がいるかもしれませんが、現在ダウンロードできるものはアメリカと同じオリジナルバージョンですのでご安心ください。

 

Disney Magic Kingdomsの良さ

さて、そんなDisney Magic Kingdomsのどこがいいのかちょっとだけ紹介させていただきます。

作品を越えた掛け合い

まずは何と言っても他作品をほのめかした言及があるのが面白いです。

シンデレラの継母が王位継承順位13位の王子(ハンス?)をこき下ろすシーン。

 

シュガー・ラッシュ:オンラインでのポカホンタスのTシャツはスージーパーラーに描いてもらったもの。

 

サルタン曰く、市場には恐ろしいリンゴ売りがいる…?(これに関してはジャスミンが作品中で怒られたのを恐ろしかったと感じただけの可能性もあり)

 

ティアナのお母さんが出会った、ネズミに裁縫を手伝ってもらっているとても素敵な女性

 

また、最近ではヒッチハイキングゴーストであるエズラがハリウッドタワーホテル(海外でのタワーオブテラー)に興味を示すという中々アツい展開もありました。

 

作品への愛

参加作品への愛が感じられるのもとてもいいところです。

物語序盤では音楽を禁じていたおばあちゃんの方針が「音楽もやるなら怠けないこと」になっている。

 

作品後なので呼び方も変わりますね。

 

ミッキーの生誕90周年を記念して蒸気船ウィリーもアトラクションになり、ミッキー、ミニー、ピートは白黒になりました。

 

イベント進行画面でのスクロールバーがベイマックスロケットパンチ

 

帝国軍のパイロットがスカリフの戦いに言及

 

意外な1ショット

これは個人的な、しかも意図されていない楽しみ方なのですが。偶然面白いシーンになることが多々あるんです。たとえば…

ココおばあちゃんにティモンとプンバァがハクナマタタしていたり

偶然レミーとBB-8が追いかけっこしているように見えたり

Mr.インクレディブルの隣人の三輪車に乗っている子供の前でパー夫妻がイチャイチャし始めたり

この楽しみ方は自分で狙ってすることはできませんが、可能性は無限大だと思います。

 

Disney Magic Kingdomsの遊び方

さて、そんなDisney Magic Kingdomsですが、何が何かわからなくて不安という人もいると思います。そんな方のために、少しだけ解説を置いておきますね。

用語解説

まずは用語をいくつかご紹介します。

マジック

キャラクターが仕事をしてくることで稼いできたり、アトラクションやショップが上納してくれるフラスコに入った青い液体です。

数年前からはキャラクターが王国から家に帰った状態でも貢いでくれるようになりました。

 

ジェム

他のアプリで言う所謂課金石に当たるピンクの宝石ですね。

課金の他、毎日広告で2つ、キャラクターのレベルアップごとに1〜5つ手に入ります。

また不定期に宝箱から1〜2つ、パレードから3〜5つ手に入ります。

 

エリクサー

不要なショップ、植栽、ベンチなどをマーリンに溶かしてもらうことで手に入る瓶に入った紫の液体です。

後述のハッピーの減少を24時間止めたり、キャラクターのレベルアップに必要なトークンと交換できたりします。

 

トーク

キャラクターを呼ぶのに必要なアイテムです。

基本的に作品共通のトークン、そのキャラのイヤーハットトークン、そのキャラ由来のアイテムのトークンの3つと一定数のマジック(もしくはイベントコイン)を揃えることで呼ぶことができます。

 

ハッピー

アトラクションに行きたかったり、キャラと特定の交流をしたいゲストの要望に応えることで貯まっていくゲストの笑顔です。

王国ストーリー序盤では度々オープン前のアトラクションに群がるゲストを見ることができます。

ハッピーのレベルが上がるごとにトークンの排出率が上昇するなど様々なメリットがあります。

 

イベントコイン(マレフィセントコイン含む)

期間限定イベントの時のみ使えるコインです。イベント終了後は(渋いレートで)ジェムに交換されるので、イベントでやることが終わっても、最後までコインを貯めた方がお得です。

 

ストーリーライン

ザックリと分けて3つのストーリーラインをご紹介します。最近のアップデートでどのクエストがどのストーリーのものなのか、色分けされてわかりやすくなりました。

王国ストーリー

通年進められるメインストーリーになります。(ストーリーというほどストーリーはありませんが。)

また、王国ストーリーは後にいくほどマジックの消費量が尋常じゃなく増えていくのでゆっくり進めていきましょう。

王国ストーリーの作品の、ジェムで購入するキャラクターは攻略の上では優先度は低いですが、もし欲しいキャラがいた場合は少しお高めなので頑張りましょうね!

王国ストーリーに関しては一年倒して進められるのでイベントがあったらそちらを優先しましょう。

 

期間限定イベント

3〜4週間かけて(最近は2週間程度の場合も有り)ひとつの作品のアトラクションやキャラクターを招致できるイベントです。

キャラクターやアトラクションは特定の順序を踏まないと解放できないので(しかもトークンの排出率が大体渋いので)できるだけ早く進めたいところです。

今でこそ一部の終了したイベントのキャラクターもジェムで購入できるようになりましたが、基本的には一度終了すると呼ぶのが難しいので、できる限りキャラクターは呼んでおきましょう。

また、毎回イベントでは過去のイベントのキャラクターがイベントコインやトークンを手に入れるのに役立つので、始めたての頃は苦戦を強いられるかもしれませんね。

もしやっていたらこのイベントが最優先です。最後までクリアできなさそうでも、できるところまで全力で進めて損はありません。

 

マレフィセントの塔イベント

5日間を3セット、合計15日間でマレフィセントの呪いを解くイベントです。

2時間おきに数作品のキャラクターたちをマレフィセントに立ち向かわせるのですが、1回立ち向かうと疲れてしまうので、1日1回の全体リフレッシュや毎イベント毎にリセットされるシングルリフレッシュトークンを駆使してキャラクターたちに頑張ってもらうのがミソです。

中々呼べないキャラクター1人を呼べるとともに、過去に終了したイベントのキャラクター3人、アトラクション3つを取得できるチャンスになっています。

メイン報酬のキャラはやり込んでいても取得が難しいですが、それ以外の報酬は手に入れるのが比較的簡単なのでできる範囲で頑張ってみましょう。

 

これからも参加作品は増えていくと思います。この機会に、ぜひ始めてみませんか