こんばんは、ユーキャンです。
このブログはディズニー関連ブログ Advent Calendar 2017に参加しています。
(カントリーベアシアターのネタバレを含みます。もし万が一未鑑賞だという方がいらっしゃったらぜひ見てから読みにいらしてください。)
先日フォロワーのじょに。さんから興味深いお話をいただきました。
昔何かのサイトか 本で ウェンデルは、ヴィランズに分類される て読んだんだけど ユーキャンさん そういう明記みたことありませんか? 出所が思い出せなくって、、
— じょに。 (@johnnydisney15) 2017年11月22日
これに対して同じくフォロワーの中位さんがその旨書かれているまとめサイトを見つけてくださったのですが、ソースが見つからず手詰まりでした。
こちらのまとめサイトにヴィランとして紹介されてましたよ! pic.twitter.com/9SacWybQ4A
— 中位 (@tony_k619) 2017年11月23日
そこで、米国のカンベア友達Guy Selga氏に何か知らないかと聞いてみたところ、「聞いたことないけど、ウェンデルはヴィランじゃないと思うな。よく皮肉を言うけどねw(意訳)」と返ってきました。
真相は未だわかりませんがウェンデルがカンベアのヴィランと言えるかどうか考えていきたいと思います。
カントリーベア・ジャンボリー
まずは「フラクチャード・フォークソング」。ヘンリーがなかなか出てこなかったため、歌が始まる前に喧嘩腰になったようにも見えますが、このやり取りは仲が良いからこそでしょう。むしろ場繋ぎをしてくれたとも考えられます。いわば、仲良しグループのお調子者や少しつれないことを言っちゃうタイプの言動ですね。ヴィランではありません。
また、歌い終わった後に「変な歌ぁ!」と言っていますが実際に変な歌なので仕方がないですね!!!ヘンリーも笑っています。
次に「Mama, Don’t Whip Little Buford」。こちらもヘンリーとのデュエット。珍しくウェンデルが歌うだけで帰ってしまう曲です。歌詞はヴィランの闇堕ちする経緯にありそうな感じなんですけどねw
最後のみんなで歌う「オレ・スルーフット」も歌うだけで帰ってしまいます。
少なくともカントリーベア・ジャンボリーにはヴィランのような要素は見当たりませんでしたね!
バケーション・ジャンボリー
バケーションでのソロ曲「オン・ザ・ロード・アゲイン」。ヘンリーや剝製たちの物言いからもわかるように相当な回数スライドショーを見せているようですね。でも、現実にもお子さんの写真を見せたがる方いらっしゃいますよね。その延長線上だと思います。それに、劇場での公演である以上同じ演目は何回かすることになるでしょう。スライドショーに関しては全くウェンデルに落ち度はありません。
でもフラッシュ撮影は良くないよ!!!!!そういうとこだよ!!!!!!…舞台上でセルフィーする著名人みたいなものだと思っていただければヴィランには当たらない…はずです。ですよね!!ところでその写真、東京ではカメラの向きと違うよね?
そして最後のメドレーでもウェンデルは「草競馬」から出てきますね。歌って、歌い終わりに…また!!!!さっきフラッシュ撮影ダメって言ったよね!!!!!これはきっとカンベアがリニューアルして、バケーション鑑賞後に写真販売する布石なので見逃してやってください…。
というわけで無事に(?)バケーションでもヴィランではないことが証明されましたね!
ジングルベル・ジャンボリー
ジングルでのソロ曲は「12日間のクリスマス」のアレンジ。狩りに行ったら迷子になった挙句、川に落ちたり食料が尽きたりします。これは普通に遭難ですよね!可哀想だなぁ!ああ可哀想だなぁ!!
ウェンデル!!!!弾は入ってないんじゃなかったの!!!!!…うちの子が本当に申し訳ありません。本人に悪意がなかったとはいえ劇場内で猟銃を撃ってしまいました…。しかしこれはヴィランというよりはグーフィー系統の伝統芸に近いですし、今回は怪我人も出なかったのでこの場はどうか…。
そしてジングルの最後の曲もメドレー。「Winter Wonderland」だけ歌いに来ますね。まあここまでくれば流石に何もやらかさないでしょう。…ウェンデル!!!!!さっきみたいなことになるから弾が入ってないと思ってても引き金は引かないの!!!!!
でもまあ最後の一発は祝砲だったんでしょうね。何しろ来年はTDL(TDR?)35周年!つまりはTDLのカンベアも35周年でございます。きっとウェンデルはこれの記念に一発かましたんじゃないですかね!
どうでしょう!上手く締まりましたか?上手くありませんでしたか?そうですか!まあとにかくウェンデルはヴィランじゃないですよね!
さて皆さん、この記事もそろそろ終わりです。メリークリスマス!アンドハッピーニューイヤー!
(末筆ではございますが、図らずもアイデアをくださった方々、本当にありがとうございました。)